アメリカの部活動、クラブを徹底解説

 

アメリカの部活に入るにおいて、いじめはないのか、また部活動の雰囲気はどうなのか? 色々心配ですよね!

大丈夫です。

この記事を読んで、アメリカの部活動は日本の部活動よりも1000倍楽だということが分かります。

 部活動が楽な理由や、部活の解説などをこの記事に書いてあるので、早速参りましょう!


アメリカの部活動

アメリカの部活動



 顧問

まずは顧問のことを話していきたいと思います。

アメリカの顧問は日本と同じで、先生が顧問をやっていて、週に3回ほど練習があるという感じです。

一つのスポーツに顧問の先生は4人ほどで、日本と比べて顧問の先生のサポートが多いと思います。

 

 アメリカと日本の部活動を比べて

日本の部活動に関するを思い浮かべて下さい。

  • 青春
  • スポーツ
  • 厳しい
  • 体罰
  • 暴言
  • いじめ
  • 坊主

アメリカの学生から見て、日本の部活動はオーバーワークまるで軍隊のようなトレーニングをしています。

なので、生徒が部活を辞めてったり、廃部になってしまいがちです。

 

ネガティブも多い日本の部活動ですが、アメリカの部活動は違います。

  

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アメリカ部活動の厳しさ

日本の部活動とは裏腹に、アメリカのクラブや部活動は全然厳しくありません。

 

練習は週に3回だけ、たったの2時間です。

 

え?二時間だけ? そうです、2時間だけです。

だって日本は毎日3時間やって、土日にも練習あって、アメリカはたったの2時間?

 

更に、アメリカの部活動は、シーズンが終わったらピザパーティがあるんです🍕!! 

これだったら部活に入るにも抵抗がありませんよね。

 

 

kaitoburogu.hatenablog.com

 

アメリカの部活動の風習

アメリカの部活動の風習

 

アメリカは日本みたいに野球部は坊主、サッカー部も坊主、バスケ部も坊主など変な風習はありません(笑)。

 

坊主になるのは、覚悟を決めた時だけだ!みたいな古くて誰もが好まない風習はアメリカでは良くないとされています。

これだったら部活動に入るハードルも低いですね。

 

部活動の数

僕が通っていた中学校には、スポーツが3つしかありませんでした。

バスケ🏀、バレー、そしてサッカー⚽。

なので今回は僕のバスケをやってる友達に1日のスケジュールを聞いたのでどうぞご覧ください。

 

バスケの部活

練習は月、水、金のたったの3日。試合がある日の時間軸で話していきます。

日本みたいに朝練や、朝の走り込みなどの体力トレーニングはありません。

朝はちゃんと睡眠を取って、リラックスした状態で学校に来てほしいそうです。

睡眠は大事ですから、最低でも7時間以上睡眠をとれ!と顧問の先生から言われているそうです。

学校が終わったら、すぐ練習が始まります。

バスケなので、ランニングからシュート練習まで午後にある試合に向けて調整してします。

約1時間半から、2時間のアップです。試合が無い日には、基礎的な練習を、試合がある日はパスの連携や、実践的な練習をするそうです。

午後

ついに試合です。試合は1時間半ほどで、10分を半分に分けて試合をしています。

試合の途中でミーティングをして、チームの士気を高めたりします。

 

試合が終わった後も、ミーティングがあり、試合の良かった所や、反省点などを選手が言い合います。監督は外から見てのチームの総合評価をします。

 

アメリカの中学の部活動と日本の部活動の違い

  • 坊主にしなくて良い
  • スポーツ部が少ない
  • 選手が試合の良し悪しを語り合う
  • 今後の反省点も選手が決める
  • キャプテンはいない
  • マネージャーさんもいない
  • 少ない練習時間

マネージャーさんがいないのは辛いですが、そこの所は生徒が役割を分担して決めているそうです。

他にも練習する内容は全て生徒が決めています。

 

 

アメリカのおもしろクラブを紹介

アニメクラブ

このクラブはアニメ、特に日本のアニメが好きな学生で構成されています。

1ヶ月に1回とミーティングが少ないですが、1時間半と言う時間の中で、日本のアニメの良さを語り合っています。

たまに朝の放送で、 「オススメのアニメ」のような放送をしています。

とてもユニークですね笑

読書クラブ

このクラブは一ヶ月に2回、本の事について話し合っています。

今話題の本や、面白い本を1時間ほど語り合ったあと、ピザでパーティーをしています。

彼らは読書好きで、頭が良いので、友達作りにもってこいですね!

 

アメリカ部活動のまとめ

アメリカの中学の部活は、生徒がチームに1番合った練習方法を生徒達自らが考えて、自分から発表することで、コミュニケーションスキルが備わったり、深い絆が芽生えたりして、いじめや、暴力、体罰なども日本と比べて圧倒的に少ないということが分かりました。

最後までお読みになって頂きありがとうございました。

 

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